足の付け根の不快感|心を閉ざす病|自律神経失調症は改善できる

心を閉ざす病|自律神経失調症は改善できる

足の付け根の不快感

診断

実は成人に多い病気

鼠径ヘルニアの鼠径とは足の付け根部分を指します。ヘルニアというのは腰のヘルニアなどでよく耳にしますが、体の一部が外に出てくる状態をいいます。鼠径ヘルニアとはお腹の中にあるはずの腸や腹膜の一部が出てくる病気です。初期症状は立った時やお腹に力が入った時に鼠径部(足の付け根)に柔らかい膨らみが生じます。これは力が抜けたりすれば元に戻ります。徐々に重症化していきます。鼠径ヘルニアは小腸など臓器が出てくると痛みや不快感を伴います。柔らかかった腫れが急に硬くなったり、お腹が痛くなったりすると重症化のサインです。緊急に手術が必要になる場合もあります。鼠径ヘルニアの治療は手術しかありません。手術と聞くと驚いてしまうと思いますが、日帰りで十分対応できる簡単な手術で治療が可能です。

昔より随分と簡単に楽に

鼠径ヘルニアの治療は手術しかありません。手術と聞くと気が引き締まりますが、手術といっても簡単な方法が研究されてきました。30分ほどの日帰り手術で治療が可能です。鼠径ヘルニアは足の付け根の一部の筋力が弱くなり、その隙間から腸や腹膜など内臓が出てきています。昔は筋肉の隙間と隙間を糸でつなぐ方法を用いてきました。筋肉同士を糸で縫い縮めて穴を塞いでいましたので、無理につないでもまた同じ場所から避けてきやすく再発率が高かったのが実情です。最近では筋肉同士を繋ぎ合わせる方法は使われなくなりメッシュのシートで塞ぐ方法が開発され実際に使われています。メッシュのシートで穴を塞いでしまうので、痛みも少なく手術時間も短時間で済むようになりました。